このレビューはネタバレを含みます
[Story]
ある"陰謀"により閩国が滅亡した五代十国時代の945年。天下統一を果たさんとする父のため、閩王から"地獄火の地図"の情報を託されたであろう記憶を喪失し倒れていたところを銭茉季に救われ"無名"の名で六安茶鋪で働いていた閩王の腹心・龐存義から地図の在り処を聞き出そうと、南唐の皇子・李銘十が医者の麻十と偽り龐存義に接触するも……。
[Review]
総合評価 ★★★★★☆☆☆☆☆ (5/10点)
オススメ度 ★★★★★☆☆☆☆☆ (5/10点)
[Memo]
五代十国時代という時代背景や実話を下敷きとした物語とのことで惹かれるものは感じたのだが、率直な感想としては可もなく不可もなくといったところ。随所に散りばめられたアクションはファンタジー色が強く観ていて面白いとは思うがこれといって印象に残るものはなく、内容としても複雑さや壮大さは伺えるがこじんまりとしていて展開に期待が持てなかった。暇つぶし程度の視聴くらいが丁度良いかと。