パイナルファンタジーの枚方のネタバレレビュー・内容・結末

猫が出ない映画

演技は学芸会未満レベル。
元ネタであろうファイナルファンタジーはよく分からんが、願いを叶えるために訳の分からん世界に放り込まれたという設定、仲間がどうのこうのとか青臭いこと言っておいてからの、最後のオチは良かった。

一時間も鑑賞すれば誰でも少しはそのお粗末な演技に慣れることはできる。衝撃のラスト、大ボスが言う「お前、嘘くさくないか？」この一言で我々はいとも簡単に「現実」に戻ってくることができる。ここに「登場人物は突然放り込まれたRPGの世界から現実に帰ることを目的に旅をしている」というストーリーと照らし合わせてしまうのは、フカヨミのしすぎだろうか。