現実を突きつけられる 最後には誰にでも死が待ってるしこんな人生の終わりは嫌だと思いながらも自分にも起こりうるんだよね 2画面構成が斬新 画面が切り分けられた瞬間はそこから夫婦が切り離されるようで苦しかった 様々な思いや行動のすれ違いが少しずつ異なるカメラワークの2画面にしっかり表されてる あと演技が自然すぎて映画を観てる感覚がなくなる あまりにあっけない死後のスライドショー、誰も居なくなった部屋が忘れられない 自分の人生について考えると悲しい人生の最後が待ってることに絶望を感じながらもこうなるまでには沢山なんでもできる時間があるなあと思ったりもした
あと気に入ってよく聴いてた「軽蔑」のカミーユのテーマが使われてた 私も死んだら流して欲しい
