車に乗ってインタビューはカープールカラオケ的でなんとなくリラックスしやすいのかな…と思ったり。話しながら回想に入っていく、また他の人がそれについて話すという遷移がスムーズで、とても分かりやすい作りになっている。時系列も乱れないし。ブライアンが結構お茶目というか、わざわざお茶目をするというより、天然さんなのがとてもキュートだった。辛い話とかはサラッと流していくインタビュアーの心遣いとかめっちゃ沁みる。いい人。おじいちゃんになってからのライブについて個人的には懐疑的なんだけど、ここまでおじいちゃんになると、テンポがーとかキーがーとかはならなくて微笑ましいからいいのかなってなった。生き神様的な。スプリングスティーンを始めとしてブライアンについて語る人たちが、ほんとまじ天才！って言ってるのが一切忖度なしで言ってるのがありありとわかるのも良い。全然結び付かなかったテイラーホーキンスが結構喋ってて、なんかとても微妙な気持ちになったし、日本の配給さんは追悼文チラッとでも出したら良かったのでは…と思った。出てたらごめん。
関係ないけど、開店前のPARCOには公園通り側の外に面してる駐車場に行くエレベーターに乗るんだぞ！と未来の俺に教えておきたい。めっちゃ迷った笑。
