今見えている景色は現実そのものではなく、そこに自分の想像だったり願望が加わったものなのかもしれない。でも、そのままでいいんだと思えた。
繊細な色使いや美しい景色、音楽、キャラクター達。物語を構成する要素のひとつひとつが、愛情を持ってとても丁寧に作られていたし、エンディングの歌詞の和訳も素敵だなと思った。
シネマコンサート試写会という貴重で贅沢でたまらん空間を作ってくれた方々に本当に感謝。
そして、お馴染みの指揮者の栗田さん。たくさんお話しているのを聞いたのは初めてだったけど、俳優陣よりも喋りが上手くて笑った。映画っていいですよね〜