子どもの想像上の遊び相手側の視点を描いた本作
自分のイマジナリーはどんなのだったかすっかり忘れてしまってもう一度会ってみたいなと思いました。
エミリの”忘れられるのと奪われるのは違う”という言葉は彼女の背景からとても重みのあるメッセージで特に良かったです(回想あれば尚良かった)。
一方、レイゾウコの「自分の信じたいことは大切」は場合によっては危険な考え方だし、最後のバンティングがなぜ消えてしまったのかもう少し説明して欲しかったのと、アマンダもうラジャーのこと忘れちゃうの?となったのが減点ポイント