南拳宗師 ライズ・オブ・フィストのくぅーのレビュー・感想・評価

ハイ、今度は日本の空手の源流とも言われている、中国は南部地方の拳法の英雄リウ・ユエンバーが描かれるとあって、興味津々で見始めましたが･･･肩すかしと言うか、拳すかしで。

いや、アヘンの脅威との闘いのドラマがメインで、それはそれで悪くはないんですが･･･肝心のカンフー･アクションは完全に取って付けた感しかなくて。

しかも偉大な中国は負けない的なメッセージ色も強くて･･･とにもかくにも、Ｂ級作品ならなおさら、大胆に拳メインで正義を語って欲しかったのでありました。