面白かったです。
原作は読んでないのですが、プラトニックに落とし込んでいて、デートで見ても気まずくならない安心映画かな、と。
監督が恋っていいなって思ってほしいと言っていましたが、みんなそう思うんじゃないかなと思いました。
岡山行きたくなります。あと、縁側のあるおうち、いいな、と。
恋について考える時の学習や母性の話が興味深かったです。
こう進んでほしいなと思うように進んで良かったな、と思いました。
平さんにはジブリの主人公みたいに、と監督が言ったとのこと。なんか納得。
主人公がモテすぎないように、とか、ライバルでありながら嫌な感じじゃない(変な争いをしない)ところとか、男性誌漫画らしからぬところが好きでした。
冒頭のジュースは桃味とのことです。その時に流れる曲は、監督がかけてていいな、と思った音楽みたいです。私もこの曲聞きたい。
監督はこういう口調が好きなんですかね。
個人的には伊東さん、良かったです。