このレビューはネタバレを含みます
原作漫画が大好きなので見に行きました。
うーん、なるほどなぁ〜。という感じ。
登場人物は割と役にハマってる印象だった。
ただなんというか、コレは個人の好みなんだろうけど、僕は漫画のセリフを口に出されると白々しく感じてしまうというか、なんか気持ち悪さを感じてしまうので、会話のシーンは見ててキツいものもあった。まあ西条の口調がアレだから、変えるのも難しい気がするけど。
あと僕は原作厨な為、物語をもう少し深掘りして欲しかった。アレだとなんで北代の光を西条が認識できなかったんだろうと思う人が多そう。最低限の説明はされてたけども。
ちなみに、同じ様な光が見える人の見つけ方は非常にgoodです。ナイス改変。
原作とは終わり方が違うけど、これは上映時間のこととか考えたらまあ妥当なのかなと思った。
ちなみに1番の不満は、北代が光るシーン。
もっと光り方が強くあって欲しかったです。
だってあのシーンがこの映画の1番のピークじゃん。もっと大胆に、かつ幻想的に光らせて良かったのでは?
総合的にはまあまあ満足です。