美しい映画。
映像作品だが一つの文学を読み切ったあとのような読後感がある。
独特の文体があり、文章で読みたくなった。
まずロケ地がすべて美しい。
単に小綺麗というわけではなく素敵。
日本の地方都市…
もしかしたら、これを見て退屈に思う人がいるのかもしれないけれど、
私はすごく楽しめた。
普通だったら丁寧に撮りそうなカットも、
そこは、映像のみで流れるように撮っていたりするところが珍しく感じた。…
よかった。すごい面白かった。
インパクトあるファーストカットから引き込まれて、開始5分で登場人物達が好きになった。全員変わりものなのに。
本来悪役のはずの宿木嬢も好きになった。
短い会話のやり取り…
途中から体質の話しかしなくなったし、具体例と体験で納得できるなら最初から定義について考える必要なかったじゃん
と思って見返したら最初から東雲さんに近付きたくて会話のネタとして言い出しただけだったので…
結局、
恋って、
相手に好意を持ちその事で心が様々に動き喜んだり悲しんだりを味わう?のかな。
普通には好意=善意とも似た部分があり、本作でも人と人との相手を思いやる綺麗な心の交流場面がありまし…
これよかったな。
透明感あって爽やかで真摯、そんな雰囲気を持つ映画だった。
主要3人のキャスティングがバッチリ。
恋の定義を真剣に考える彼らを、わぁ~めんどくさそうと思ったけど、あららどんどん西条、…
北代が結ばれると思ってなかったから結末がめっちゃ好きだった
北代が光らないから恋じゃないのかも、ってなったあとの、先生のめっちゃ光ってます!ってやつ、泣けた、、、、
光が見えたら絶対私も左右されちゃ…
最近観た映画の中で1番良かった。
特に北代が光った瞬間はベーベー泣いた。
その後の東雲の「何故北代の光が見えないのか」についての考察があることで観客をしっかりと納得させているのも見事
東雲の告白…
集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会