恋は光の野良鹿のレビュー・感想・評価

2022/10/13
原作漫画5巻を90分にまとめないといけないのだから仕方のないことだが、ややテンポや展開が急だと感じる。でもそれが悪くない。淡々と進んでいく心地よさがある。主人公を中心として登場人物は淡々としている人が多く、それが合っている。淡々さがなくなるのが、同じく光が見える人と合うあたりから。そこからも良い。
乃木坂46時代の西野七瀬のパブリックイメージへの当て書きといえるほどのハマり役と評するのもわかる。