きん

JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-のきんのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

オーディション番組で101人の中から11人しかデビューできないという過酷な戦いの中、国民プロデューサー(視聴者)の投票で選ばれただけあって個性豊かで魅力的なメンバーが集結した。ダンスや歌が未経験なメンバーもいて、この映画ではスポットを当てられてないが並大抵の努力では済まされない過酷な練習や話し合いがあったはずだ。
初めはこの11人で上手くやっていけるのかとメンバー自身もJAM(ファンネーム)も戸惑いがあったが、今ではお互いを理解し合い認め合い助け合う深い仲なのも彼らの大きな魅力の一つ。かくいう私も今では11人箱推しになった。

デビューしてすぐにコロナ禍に入ってしまい、焦りやもどかしさ、苦しい気持ちを彼らはたくさん味わった。そんな中でもJAMを楽しませよう、恩返しをしようと色々なコンテンツを駆使してエンターテイメントを前向きに届け続けてくれた。中にはメンバー個人の部屋でダンスを撮影したものを編集して繋ぎ合わせた異例のパフォーマンスもあった。映画では彼らの軌跡を辿り、JAMはこれまでを懐かしむことができる。初見のものがいくつかあって、新設されたLAPONE専用のスタジオに入った時に喜ぶ様子やよなじゅんきまスカのコンビニの歌、チェ社長の想いなど見れて嬉しかった。JAMでない人は既存の動画を観たくなること間違いなし。
夏の海辺で「STAY」 の自作MV撮影をした時の映像がとても儚くて綺麗で映画の醍醐味を感じた。何回も観たいシーン。

約1年半越しのライブでのJO1とJAMの再会は本当に感極まるものがあった。幕張メッセの初日に参戦したが、JO1が眩しい光に包まれて登場した時本当に実在していることがまだ半信半疑だった。河野純喜の第一声「ボントゥビ ワ〜〜」あの大声量で力強い心の叫びのような歌声は一生忘れない。お互いにやっと会えたという感動と興奮と安堵が入り混じって会場全体の感情が爆発したことを覚えている。映画でもあの日のあの瞬間が蘇り、またもや号泣してしまった。
ライブ中の逞しいJO1の後ろ姿がとても輝いていた。この2年間彼らに支えられてきたことに感謝の気持ちでいっぱいになった。彼らのパフォーマンスは揃っていてかっこいいだけじゃなくて、パワーや勇気をみなぎらせる力がある。
大きな夢を口に出して、一生懸命ひたむきに夢に向かって努力し続ける人はかっこいい。周りの人に感謝の気持ちを忘れず、その気持ちを伝え続けることって簡単なようで難しいが、彼らは2年間いつも感謝を伝え続けてくれた。
世界のトップを目指して成長し続けるまだ未完成のJO1を、これからも応援したいと改めて思った。

2回目の視聴はprologueで泣いた。歌詞が刺さるしメンバーの表情が感慨深い。即興のコンビニの歌面白い上に歌うますぎて混乱(笑)1回目よりも細かい部分までじっくり堪能できた。
チェ社長がJO1のことが大好きで、愛のある温かい人で良かったと思った。
改めて11人ひとりひとりが愛おしく思ったしこんなにも性格や個性がバラバラな人たちが集まったのが凄い。いい化学反応を起こしている。
これからも私はJO1に支えられて生きていくんだろうなと思った。彼らがトップを目指す限り、自分も仕事や将来のことに対して全力で向き合うパワーをもらえる。

3回目の視聴は副音声あり
ずっと10人全員が誰かしら喋ってくれていて楽しかった。声を出したらだめな中お腹がよじれるくらい笑ってしんどかった(笑)1番笑ったのはチェ社長が良い事言っている時に眉毛…ってしょせが呟いた所(笑)あとしょせが途中寝そうになってたのをバラされてて可愛かった。奨くんをいじるJO1が楽しそうでメンバーに愛されてるのを感じて嬉しかった。きまちゃん副音声で取り返してくるってくだり面白かった。蓮くんの笑い声すごく笑いを誘う。よいしょ連発、自分に厳しい豆かわいい。お互いに何度もカッコいいかわいいと言い合っているのもJO1らしくて好き。1人だと気付かなかった所とかもあって聞き応えがあるし、練習終わりでみんな素な感じが良かった。映画には集中できないので1回目以降に副音声にするのがオススメ。1,2回目あんだけ泣いたのにめちゃめちゃ爆笑して違う映像観てるみたいだったからJO1最高(笑)
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