狂王キシリトールヴィヒ2世

生れてはみたけれどの狂王キシリトールヴィヒ2世のレビュー・感想・評価

生れてはみたけれど(1932年製作の映画)
4.6
突貫小僧と青木放屁は顔が似ていると思ったら異父兄弟というまめ。小学校の教室に爆弾三勇士の額が飾られているのめちゃくちゃやだな。食べることの併せ持つ自由と抗うことのできない欲求に屈する後ろめたさ。どうせ食うなら団欒を分かち合わなという諦念。帽子文化って挨拶がより視覚的なのがよい。