東京物語以来の小津作品 なんとなく見たけど良かった〜
喧嘩したり学校サボったりちびっ子の生活を楽しく見てたら後半ウルウルきた 世界の広さを少し知り両親からの特大の愛を受けてまたいつも通りの日常に戻…
幼い子供にとって、父親は絶体的な、世界で1番偉い存在。
そんな父親がじつはそんなに偉くないことを認めたくない子の気持ち、子供の期待を裏切りたくない親の気持ち。そのどちらも、紛れもなく家族愛だ。
父親…
活弁付きで観た。
引越し先でガキ大将に絡まれた兄弟が自分たちの父親の知らなかった面を知っていく。
腕白少年たちの単純な家来、親分の関係と、大人たちの複雑な上下関係の重なりによる演出が凄かった。
偉い…
子どもたちが親に口を利かなくなる流れは、59年の「お早よう」でも観た。子どもたちの中で独特の遊びをするくだりも「お早よう」で踏襲されている。
自分が経験するのは絶対に嫌なのだが、引っ越してきた子供た…
今では当たり前に需要してる社会の仕組みとか、当時はひどく理不尽に感じてたし、抗おうと必死だったなって、昔のことを思い出した。そして、当時の感覚を忘れ去った今の自分はひどくつまらない人間になってしまっ…
>>続きを読むサイレント映画と知らず音量を上げても音が出ないので最初、再生機器の故障かと勘違いしてしまったw
音がないことに当初は戸惑いがあったが途中から子どもたちの声が聞こえてくるようだった。熱い演技とシンプ…