心暖まる素敵な家族のドキュメンタリーの続編
前作を配信で観て大好きな作品のひとつになり続編を心待ちにしておりました
（そんななか3月に多摩地域で上映する会場がありとても楽しみにしていたのですが、引っ越しの忙しさで観に行けなくなってしまい配信待ちになってしまいました）
物語冒頭で前作映画の舞台挨拶の様子が描かれているが監督のお父さんが当時98歳で
「これからも娘をよろしくお願いします」と言ってるの泣けます
監督のお母さんはアルツハイマーになり
お父さんは家事を担当する様子が描かれている
▽以下ネタバレ注意▼
お母さんの記憶が徐々に途絶えていくなかでも美容院に行くのを楽しみにしたり、脳梗塞で入院した際も家族の顔や問いかけに反応するのは泣けます
病院での夫婦の握手になによりも愛を感じました
家で受け入れようとしているなかでの脳梗塞の再発
お父さんも転倒で怪我
もうお父さんがその後歩いていると自分の父親のように見えてしまって画面で観ながら「気をつけて！」って声が出てしまった
（自身の亡くなった父の姿が何度も浮かびました）
前作の映画を映画館で観るお父さんに対し
たくさんの観客から声がかかる
あの人気っぷりは人柄だと思う
お父さんはその後、脱腸による手術（98歳にして初めての手術）
翌日からリバビリするパワフルさに感心
そしてお母さんが亡くなり享年91歳…
お父さんは100歳を迎え市長から表彰され
5万円貰ってうれしそう
妻と行きたかったファミレスでハンバーグを完食！
信友監督のお父さんは現在もご健在とのことでいつまでも長生きしてほしい
追記
・家族との大切さ、絆を見せつけられました
観てない人が居たら前作から観てほしいな
（超おすすめ！）
Amazonプライムなら両作品追加料金なしで観れますからぜひ
きっと自分の両親を思い出すだろうし
より大切にしようと思うはずです…
・お父さんのいまの元気な姿を続編でみたいな
