お父さんがくの字に曲がった腰で買い出しに行き、しんどい自分を鼓舞する姿に胸が締め付けられます。
全体的にからりと明るい雰囲気なのがまた良いです。お父さんは100歳を超え、ココスのハンバーグが大好物!…
「ぼけますから、よろしくお願いします」の続編である。
前作は認知症のお母さんとそのケアを何とか続けるお父さんの老老介護の日常をユーモアと悲しみ交えて記録してくださったが、本作は「終末医療」を見ている…
号泣。
柔らかい空気が終始流れている家族。
子供やペットがいなくてもこんなにも家族は優しく幸せにいられるんだと教えてくれた気がする。
その日の前の過ごし方が大切なんだとつくづく思い知らされた。
とに…
老老介護ドキュメンタリーの続編。
病状は進行するものであるから状況は変化していく。高齢者の奮闘ぶりには頭がさがる。
しかし前作でも感じたが、本当にこれを普通のかたちにしてしまってよいのだろうか。
…
これはもう完全に僕の両親の姿だった。お母さんが入院してお父さんは毎日病院へ行って声をかけて手を握る。「ありがとな。わしはええ女房をもろたと思っとるよ」、60年以上連れ添って過ごしてきた重みや濃さを感…
>>続きを読む「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~」製作委員会