時は遡ること93年からTV放送がスタートした-電光超人グリッドマン-から数十年の時を経てまさかTVアニメや本作のUNIVERSE.形式での劇場版まで生まれるとは本当に恐れ入リました。
映画本編のクオリティ自体は非常に良かっただけに、個人的に少しだけ気になったところとしては歴代グリッドマンの主題歌が流れるタイミングが戦闘パートの流れとイマイチ噛み合ってないように思えのが少し引っ掛かりましたね。
OxTやオーイシさんの楽曲が大好きだからこそ、ただ連発するような使い方はしてほしく無いですし、流すなら今のタイミングじゃないよ(怒)!
とか面倒くさいし人にはなりたくないけれどその点だけ非常に勿体ないなぁという印象もあってこの評価となりました。
ただここまでファン目線に寄り添った作風というのもそう滅多には作れないと思われるので、声優陣含めここまで携わって下さった制作スタッフ一同に心より感謝せねばなと思うばかりです。
パンフレットもじっくりと熟読しながら余韻に浸りたいと思います。