と言うわけで満を持しての合体編。
テレビシリーズどちらの作品も楽しかったけど、だからってむちゃくちゃ凝ったシナリオとかそういう映画ではないだろうなぁ、ってハードル低めに行けたので、とても楽しかった。
鑑賞後の帰り道、商業施設から駅まで歩きながら、今怪獣出てもビルが多すぎてなんも状況わからんまま巻き込まれそうだなぁ、って上見ながら考えてた。そういうことを考えるくらい、迫力のあるアニメだったと思う。
良かったところ。
・怪獣とグリッドマンやダイナゼノン、あとまあみんなが入り乱れるバトルシーン。ちょっと軽いかな、とも思ったけど、映画館での鑑賞で迫力が増している。
・六花含めて女性陣に対して（裕太が意識しちゃうところは仕方ないとして）必要以上にエッチなアングルがない（と思ったけど）ところ。太もも強調とかするのかな、って思ったけどほとんどなかったし。まあそのぶん一人大暴れしてたけど……、彼女はまあほら、うん……。
以下内容の確信になりそうな部分を含むネタバレ込み
・実写パート、最後にアカネがひとりでゴミ拾いしてると友だちがやってくるところ。だって友だちが来る可能性のある状況で、それでもグリッドマンや裕太たちを手助けするためにアカネが動いてたって事でしょ。その辺含めて二重三重にうれしい。
・エンドロール後、オチで（劇場内の観客）みんなが笑ったところ。作中でも言うとおり、みんなが笑ってくれれば良い作品だよ。
とはいえ、合体のパターンが多すぎて、どんだけ商品売るねん、ってなった。ちょっと欲しくなっちゃうじゃん、ナイトくんと新世紀中学生の合体したやつとか。。。
