グリッドマンとダイナゼノンのクロスオーバー同人誌のようなカオスでお祭りな感じが心地良い。ずっと見ていたい。
しかし、物事には期限があって終わる時が必ずくる。それぞれ進むべき道があるでしょと優しく背中を押してくれてるようで染みる。
フィクションを信じて楽しむことがエネルギーになるという件は映画を見て感動している観客と重なる。現実世界にグリッドマンはいないけど、この感動が日々を生き抜くエネルギーになっている。
グリッドマンがエールを送ってくれているようで感無量。
実写パートが良い味出してる。
あと歌。「インパーフェクト」「UNION」「uni-verse」の流れも素晴らしい。
不満点といえば、怪獣優生思想のメンバーとの絡みが欲しかった。