メモ
バースジャンプするたびに泣いてしまう
力を得れば得るほど、今の何もない人生が際立つ。各バースもお互いにそうだがら
私も多面であり、自分、夫婦としての自分、親としての自分、労働者としての自分とか様々な自分に引き裂かれ、助けられ、どれもただ自分であって、、、
アクションシーンの劇伴が、アクションらしくなくて、それがまた哀愁を漂わせる
主要キャラクターがマイノリティ
だからこそ、あったかもしれない人生、これじゃない人生により惹きつけられる
映像的見応えもすごい
各バースの娘のファッションがいちいち素敵
バースが繋がる瞬間のシーンはずっと頭に残る。なんだあのシーン、見たことない、天才か
マルチバースという難解で絡まってしまいそうな設定をこじつける強さ
ある意味、母親視点の私時々レッサーパンダ
自分のこともよくわからんのに、娘が何を考えてるかわからないに決まってる
それが各バースの私であり、あなた
家族サイコー!的な終着しつつもそのさらに半歩先に踏み込んだところがよかった
母だからだけではなく、あなたとここにいたいから