エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのアダヒのレビュー・感想・評価

感動！カオスな映像体験の中にあるのはストレートで普遍的なテーマだった。ミシェル・ヨーも もちろん良かったけどキー・ホイ・クァンが最高だった。ウエストポーチをヌンチャクみたいにして戦うところからストーリーが加速したような気がして いつの間にか とんでもない世界に連れていかれた。ただ馬鹿馬鹿しさを楽しめないと合わないかもしれない。誰かのレビューで見たのだが映画のクレヨンしんちゃんのノリに近いものを感じる。記事をいくつか読んでから観たのだがインタビューの内容を思い出して心にグッと来る瞬間がたくさんあった。