笑ったり眉をひそめていいとされている〝ヘンな行為〟が羅列されている映画ですね。
で、観客はそれを見て盛大に笑ったり堂々と眉をひそめたりしながら映画は後半部分へ突入。
人によるだろうけど中間あたりから所々、
「あれ?これ笑うこと?」と思い始める人が出てくるでしょう。
人によっては
「え?めっちゃ笑われてる…不快…」と思う人もそりゃ出てくるよね。
で、一番ウケるソーセージバース。
「なんだそれくだらねーワッハッハ」と笑ってたけど、そのバースのエブリンとディアドラが……という展開。
「ちょっと待ってよー」と笑ったけど、
あれ?そこは笑うポイントじゃないわ、と気づく。。
で、その2人がピアノを弾くわけよ。
そこも笑い起きてたけど、あの弾き方を笑うのってめっっっっちゃヤバくない??
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まさかここが
ミシェル・ヨーとジェイミー・リー・カーティスがカンフーバトルする映画がアカデミー賞最有力候補作品になる世界線だったとは!
いろんな世界線があったはずだけど
俺が生きてるここがこの世界線で良かったぁ!
否っっっっっっっっっっ!
たまたまじゃないよね。
偶然じゃないよね。
アラ還のアジア女優がアクションコメディ映画の単独主演で1億ドルの大ヒット!しかも賞レース席巻!ってのは色んな人がジワジワと世界を広げて戦ってきた結果だよね。
そして先頭切って走ってくれるミシェル・ヨー先生がいてくれたから!
これで主演女優賞獲れない世界線なんてどのバースにもないよ。
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