フクイヒロシさんの映画レビュー・感想・評価

フクイヒロシ

フクイヒロシ

イラストレーターやっとります。‪ https://filmaga.filmarks.com/writers/137
ノルウェー映画『ハロルドが笑う その日まで』のポスターとチラシのイラスト担当しました。
よろしくお願いします。
フィルマガ映画コラム連載https://filmaga.filmarks.com/writers/137
映画である時点ですでに「3」という採点方式です。

映画(451)
ドラマ(0)

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.5

緊急ダイヤルにかかってきた電話の音声だけで誘拐事件を解決するぞ!
という映画です。

画面は緊急ダイヤルの部屋のみです。
カメラは絶対に外を写しません。

電話の向こうの声の主がどんな人物なのか、
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

5.0

薄ら寒い映画。。。

ポスターの抱き合っているシーンは本当に薄ら寒い。怖い。

****

話は淡々としているようで定期的にとんでもないことが起こるし、ラストへ向かってじりじりと上がっていく。

けど
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.5

フランスのコメディ映画はやはりなかなか笑いにくい箇所が多いですね。。

いろんな笑いの文化があってそれを観れるのは悪いことではないと思います。


メインの俳優さんたちは良かったです。
とくにロバート
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.5

音楽がいい。
ずっとオシャレでカッコいいし、
あの有名なロッキーのテーマもジワジワ忍ばせて、ついにここだ!ってとこでカーン!と。

ラストの試合も何回も鳥肌立った!

アドニスはキルモンガーと同じよう
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サンセット(2018年製作の映画)

4.5

アウシュヴィッツの絶滅収容所の内部を詳細に描いた『サウルの息子』(2015)の監督ネメシュ・ラースローの新作『サンセット』。

『サウルの息子』では、FTS(ファーストパーソシューティングゲーム)のよ
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いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

5.0

『いつだってやめられる』シリーズの3作目ですね。

❶いつだってやめられる7人の危ない教授たち
❷いつだってやめられる10人の怒れる教授たち 
❸いつだってやめられる闘う名誉教授たち


****
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

4.5

『いつだってやめられる』シリーズの一作目ですね。

❶いつだってやめられる7人の危ない教授たち
❷いつだってやめられる10人の怒れる教授たち 
❸いつだってやめられる闘う名誉教授たち

の順です。
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.5

主演のソル・ギョングさんが素晴らしい。

元殺人者のアルツハイマー患者という乗りにくい主人公ですが、
コメディも挟みつつ重厚で迫力のある演技で、
この強引な話をとりあえず最後まで引きつけましたよ。
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

アリーはとくに下積みや挫折することなくグラミー賞新人賞候補までササッと上り詰める。
(ドラァグステージで歌ってたりしたけど楽しそうだったし/オーディションでなんども落とされたようだけどそんなの普通でし
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.0

数学の天才で性格も良い美少女を巡って、エロ筋肉貧乏と教育毒祖母が対立っ!
さぁ、のこったのこった!

なんとまぁ勝手な大人たちの勝手な話なのでしょうか!


****


観客に知らされていなかった新
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.5

年明け一発目からナチス映画。。

これインディペンデント映画なんですね。
ジェシカ・チャスティンとダニエル・ブリュール出てるから豪華に見えるけど。

原作は実話元にした『The Zookeeper's
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いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

5.0

お母さんとおぼしき女性たちが開始15分くらいで泣く。僕も泣く。
そっから12分おきくらいにみんな泣く。。

知的障害のない自閉症の少年は、コントロールの効かなくて、体も制御できないし言葉も話すことがで
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

映像も面白く、トニ・コレットの職業も面白いし、みんなの演技もいいし、結構ずっと家の中なのにカメラワークが多彩で飽きない。

ちょっと「ん?」と思った一瞬のシーン(街灯のアップとか、ツリーハウスの灯りと
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.5

勝手に嫌〜な感じのサスペンス映画かと思ってましたが、本当に温かい映画でした!

39分という短編。
この話の続きを描いたり、キャラそれぞれの背景をもっと描いたりしていけば、90分くらいのは作れたと思い
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斬、(2018年製作の映画)

4.5

「痛快さ」や「明快さ」の前では「正しさ」ってのは本当に弱いものだと感じる映画でした。。

映画の中で、池松壮亮がまずは飲みニケーションで事件を回避しようとするんだけど、
そんな主人公はヒーローになんな
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トンネル 闇に鎖(とざ)された男(2016年製作の映画)

4.0

レビュー書いてなかったのか。他にも見たけど書いてないのありそう。。

****

これは実話ではないんですね。
トンネルが崩落して生き埋めになった男の話。


2010年に発生したチリの岩盤崩落事故を
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

クズばっか出てくるので途中まで辛いが、事件勃発あたりからのマーゴット・ロビーの演技も素晴らしいし、
トーニャ・ハーディング自体の面白さもあるし、
トーニャ・ハーディングを苦しめたのはアンタらだ!と完全
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.0

『それでも夜は明ける』や『ドリーム』などの人種差別ダメよ映画は、
観客を自然と「差別反対派」に立たせて気持ちよく家に帰してあげられる。

観客はこれらの映画を観るだけで
「ほんの●●年前までこんな差別
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

5.0

こんなにも重い政治的な実話を題材にして、129分間ずっと映画的な面白さを持続できるとは!

情報量凄いし、登場人物も多いのに、話がスルスルわかるし、1人1人の立場と心情の変遷もよくわかる。

韓国映画
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

4.0

2013年のボストンマラソンの爆弾テロ事件の被害を受けて、両足を失った実在の男性をジェイク・ギレンホールが演じる。

****

彼が爆弾犯を目撃していたことで犯人は速攻で逮捕される。
両足を失ったこ
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.5

冒頭、女性が車に乗り込むシーン!
サンドラブロックを助けようとして出てきた女性ですよ。
あのシーンは発明ですよね。ないですよね、今まであんなシーン。
あれはトラウマ。困る。夢に出てくる。。

あとは車
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孤高の遠吠(2015年製作の映画)

3.5

ユキヤが映るシーンでは突然画面に風格が出てくる。
かなり映画的な存在感のある人ですね。

モトキも面白い。
ナンバー2が一番ヤバい説。即立証。


****


リアルヤンキーを起用して、
リアルヤン
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おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

4.0

クリス・パインのワイン映画『ボトルドリーム』がなかなか爽やかな佳作だし、ワイン映画が好きなんです。

が、これはちょっと異色ですね。

ワイン映画を期待して観に行くと、観たい映像やエピソードがあんまり
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.0

ジェシカ・チャスティン単独主演でポスターにひとりでバーンと載ってるってなると『女神の見えざる手』をイメージしますし、
セリフの多さや彼女がひとりで戦っている姿をずっと見てると既視感たっぷり。。


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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.5

長い。

皆さんの演技はいいですよ。
お腹出たパターン(インフォーマント!とか)のマット・デイモンや奥さん役のクリステン・ウィグ、気を抜いたクリストフ・ヴァルツなど何度も笑わせてもらいました。


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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

心が洗われましたよ。泣いた泣いた。

副題「君は太陽」の君は主人公オギーのことではなかったんですね。
オギーの周りの全ての人が太陽でしたよ。


****

オギーの周りの人にスポットが当たっていくの
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.0

ジョージ・レンデボーグ・Jr がいつも通り主人公の親友役としていい味出してる。
第2のマイケル・ペーニャとして活躍してってほしい。

***

てっきりテレビ映画なんだと決めつけてました。。
ディズニ
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鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

4.0

観たことのないバランスの映画。
葛城事件のようなブラックコメディでもなく、松竹映画らしいホームコメディ感を最後まで維持したホラーサスペンス。。

***

ずっと善きお母さん役を全うしてきた原日出子が
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グリンチ(2018年製作の映画)

3.5

グリンチはじめて観ました。
ジム・キャリー版もこれを機に観ました。
原作絵本も読みましたよ。


****


細身で腹の出た53歳のいじわるなおっさんが主人公なので、なかなか共感を得るのが難しいとこ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

だいぶ前に観てあまり覚えてないんです、星4レベルだったことは覚えてます。

物語のはじまりから予想を裏切るストーリー展開。

破綻したジェイク・ギレンホール。
いつも通り幸薄そうなナオミ・ワッツ。
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デッドバケーション(2018年製作の映画)

3.5

音楽×映画の祭典 [MOOSIC LABO(ムージック・ラボ)2018] の中の一本『デッドバケーション』。
映画監督八幡貴美とロックミュージシャンGALAXIEDEADの組み合わせ。

***

G
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普通は走り出す(2018年製作の映画)

4.0

音楽×映画の祭典 [MOOSIC LABO(ムージック・ラボ)2018] の中の一本『普通は走り出す』。
映画監督渡辺紘文とロックバンドのトリプルファイヤーの組み合わせ。

どちらのことも知らなかった
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

応援上映参加。そりゃ楽しいですよ。5点満点つけたいテンションにもなる。

が、若手漫才師の
「名前だけでも覚えて帰ってくださいね〜」的な感じで、
「エイズっていうカタカナ3文字だけでも覚えて(以下略)
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真っ赤な星(2017年製作の映画)

3.5

「中編作品『溶ける』でカンヌ国際映画祭のシネフォンダシオンに選ばれ、国内外で注目を集めていた22歳の新鋭・井樫彩による初長編作品『真っ赤な星』」とのこと。

22歳!22歳の初長編作とは思えないくらい
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.5

これはBLですか??
ベニチオ・デル・トロとジョシュ・ブローリンの。


****

続編ではなくスピンオフなんですね。

たしかに「ベニチオ・デル・トロ編」って感じでしたね。

前作より増して死ぬほ
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