フクイヒロシ

フクイヒロシ

イラストレーターです。 ‪ 好きな映画1位が『ラースと、その彼女』ってだいぶヤバイヤツだと思われそう…。https://filmaga.filmarks.com/writers/137
ノルウェー映画『ハロルドが笑う その日まで』のポスターとチラシのイラスト担当しました。
よろしくお願いします。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.0

自宅で鑑賞しました。3Dではないです。
それでもラストの綱渡りは手に汗握るし、股間がゾワ〜〜っとします。
もう勘弁してくれって感じで「ひええええ」と声が出てしまう。
CGだとわかってるのになんでなんだ
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.0

ごめんなさい、好みの問題かな。全っ然盛り上がらない。しら〜っと最後まで観ました。。
ワンダーウーマンはやっぱ好きだし、ホリー・ハンターもいいんですが。。

やはりアクションが、、、全っっっ部CGでやら
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激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

5.0

戦後26年目に公開。丹波哲郎、仲代達矢、田中邦衛、地井武男、加山雄三らが戦争を風化させまいと演技を超えて地獄の沖縄戦を描く。

DVDにはなってるけどレンタルでは出てない。

これ、『ハクソーリッジ』
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ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大戦争(1986年製作の映画)

3.5

日本妖怪VS西洋妖怪VSハレー彗星。
映画公開の1986年はハレー彗星が接近した年。

日本を乗っ取ろうと計画している西洋妖怪(ドラキュラ、魔女、狼男、フランケンシュタイン、謎のボス)を倒すために、鬼
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます。

無理がある。。。。。。

せめてチェ班長をミステリアスにしておいてくれればトリックに自由度は出たかもしんないけど、こんな〝昔ながらの熱血刑事〟みたいな人がこんなトリックをのうのうとできるとは思えない。
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.0

菅田将暉の筋肉が前篇よりもだいぶ凄いことになってる。ボクシングシーンがどうやって撮影してんのかと思うんだけどどう見ても完全にほんとに殴ってる。少なくとも89回は殴ってる(なぜ回数がわかるのか、答えは劇>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

キム・ベイシンガーが突然カメラ目線になって、「アメリカ国民は自動車三大メーカーに恩義がある。デトロイトは死なない。」と啖呵を切る。

映画の舞台は1970年代。

実際はキムの啖呵もむなしく、2009
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.5

「誰でも少しは気持ち悪いところがある。でも誰か1人が〝それでもいいんだ〟と言えばみんな幸せになれる!」的なセリフがあって、そこでグッとくる。

死んだように生きてきたポール・ダノと死んでるラドクリフ(
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.0

まず声を大にして言いたい「結構良いよ!」。俳優さんとCG屋さんたちが素晴らしかったですね。
アニメ原作の実写化が幸せな結末を迎えることがあまりないので、期待値をだいぶ低くして見に行きましたけど。みんな
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.5

映画音楽は無声映画の時代からあった。最初は映写機の騒音を消すためだったんだって。
どの劇場にもピアノやオルガンが一台はあって、演奏家は映像にあわせて即興で演奏していたそう。

てことは個人の技量による
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

面白い。みんな大好き、デップー。

ただ、CGが。。。。

スーパーヒーロー物でのアクションはみんなコスチューム着てるし、本人でもスタントでもなく、全部CGだったりする。

こ・れ・だ・け・技術が発達
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栄光のランナー 1936ベルリン(2016年製作の映画)

4.0

ナチス製作の『オリンピア』の監督リーフェンシュタールとナチスの宣伝大臣ゲッペルスに対立があったことは知らなかったので興味深かった。

実在の黒人ランナー〝ジェシー・オーエンス〟のセリフ。
「走っている
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ロブスター(2015年製作の映画)

5.0

独身は禁止であり、独身のままだと動物に変えられる世界を描いたシュールなコメディ映画が『ロブスター』。コリン・ファレル主演で、第89回アカデミー賞脚本賞候補にもなった隠れた名作ですよ。

独身者は施設に
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.0

菅田将暉の相手の言葉を聞いてる時の顔がいい。
リアクションもできるしノーコントロールの演技もできるしコメディ演技もできるし、顔もただの爽やかイケメンじゃないし、肉体改造する根性もあって(しかも歌も上手
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二十日鼠と人間(1992年製作の映画)

5.0

1930年代、世界大恐慌時代。

ニューヨークのウォール街での出来事など知る由もない大陸の反対側西の果てカリフォルニアの農場が舞台。

金融業界で何が起きてるのかわからないけど大恐慌の影響だけは受ける
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アフターマス(2016年製作の映画)

4.0

2002年の実在の飛行機空中衝突事故を基にした映画。
事故で妻と娘を失ったシュワちゃんが、事故の責任を負った管制官に復讐を決意するという(ここも実話だから衝撃)サスペンスです。

四コマ映画(シュワち
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悪い男(2001年製作の映画)

4.0

好きになった女性を一番穢れた世界に落とし込む男の話。
フッツーの女子大生だった彼女はそこから逃れられずどんどん穢れていく。

しかし悲しいかな、穢れれば穢れるほどに彼女は美しく清らかになっていく。
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フェンス(2016年製作の映画)

5.0

すぐに被害者に成って危険を回避する人は多いけど、その人が被害者になると周りには自動的に加害者が生まれる。
加害者に仕立て上げられた周りの人はたまったもんじゃない。
しかし当人は自分が加害者製造機だとは
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ラウンドヘイの庭の場面(1888年製作の映画)

5.0

これは世界最古のフィルムですね。
たぶん撮影実験か、カメラの販売プロモーション用かと。

※有料公開した世界最古の映画は『ラ・シオタ駅への列車の到着』らしいです。


カメラ発明家ルイ・ル・プランスに
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ハートストーン(2016年製作の映画)

5.0

主役は少年2人だけど周囲にいる少女や大人たちも脇役と言ったら失礼なくらいに描き方が深い。

家の外で腐っていく魚、用がなくなり燃やされる羊、踏み潰されるカサゴ、水面は輝いてるのに水中は濁っている湖…。
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ウルトラ I LOVE YOU!(2009年製作の映画)

3.5

ラズベリー賞総ナメの逆話題作ですけど、言うほど悪くないですよ。

ファンの方には申し訳ないですがたぶんブラッドリー・クーパーが良くないんだと思います。
今や演技派俳優の筆頭ですが、ハングオーバーの頃は
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

4.0

面白い!と聞いていたのでちょっと期待が高すぎちゃった。。

ケビン・コスナーの後半の演技はせつないし、ガル・ガドットとのメロドラマもいいんですけど、ゲイリー・オールドマンとトミー・リー・ジョーンズの無
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アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発(2015年製作の映画)

4.0

アイヒマンの後継者とは、すべての〝優秀な部下〟。
つまり組織内で上からの指示を受けて優秀な仕事をする人。
つまり大半の社会人。
大半の社会人がアイヒマンの後継者になり得るよ、というミルグラム実験のほと
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お嬢さん(2016年製作の映画)

5.0

「秀でた美しさでございますっ!」は流行語にしましょう。家で何度も使いたい。

こんな変な映画(褒め言葉)に、素晴らしい映像と音楽と俳優と予算をつけて撮影できるってのはやっぱ韓国のエンタメ業界の強化政策
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

國村隼の小さい声なのに確実に聞き取れる滑舌が凄い。
これはちょっとでも興味あるならみといて損はないのでは。

ネタバレできませんが、わざわざなんで日本の俳優引っ張り出して森に閉じ込めたのか、結末でわか
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

4.0

一瞬も怖くない。
途中で朗読される文学に隠しメッセージがあるんだろうと思いつつも、それを理解する知能が僕にはなく。。

結局この映画のメッセージがなんなのか全くわからぬまま終了。。

映像はキレイだっ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

このキャラはめちゃくちゃいいですね。8年後くらいに続編作って欲しい。この主人公のその後が観たいよ。
いわゆる主人公じゃないんですよね、フランシスは。
どの集団でも、どの場面でもサブキャラ。

「んなこ
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ディセンダント(2015年製作の映画)

4.0

脚本がよくできてる
さすがディズニー。ディズニーの一番すごいとこは脚本力ですね。

ディズニーチャンネルで放映されたテレビ映画とのことで見た目はたしかにテレビ番組。
「gleeのつもりで見よう」と気持
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ハローグッバイ(2016年製作の映画)

5.0

今年見た邦画の中で一番良かった。『愚行録』が一番だと思ってたけどフワリと飛び越えました。

女子高生のグロテスクな友達関係を描いただけの映画だったらキツイなと思ってたんですが、それはほんの一要素にしか
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

5.0

やっと面白いスーパーヒーロー映画観れましたよ。
『ダークナイト』以来2本目。

DCコミックスが『ダークナイト』で大人向けのスーパーヒーロー映画に成功して、「なるほど!暗い感じで作れば大人も観てくれる
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』

こんなにも明らかに超有名企業の創業の話なんだから結局は「いい話でしたね〜」ってあったかく終わるんだろうと思ってたけど、違った!
大丈夫ですか、この映画。
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

僕は犬派ですし、
麻薬中毒の路上シンガーが?猫と出会って?人気者になって?ヤク中から抜け出して?そのこと本に書いたら世界で1000万部売れた?
で『英国王のスピーチ』の製作陣が映画化?
ハァ?
と思っ
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

5.0

神様ですよね、この2人。
間違いないですよね。
いたんですね、神様って。


当然後半からずっと泣きながら観ましたし、なんかこんなに哀しいなら愛なんて最初からない方がいいんじゃないか、などと思ったり。
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海底 47m(2017年製作の映画)

4.0

2016年サメ映画の傑作『ロスト・バケーション』の原題は『The Shallows』。
つまり『ザ・浅瀬』。

あくまでもサメはラスボス扱いであり、映画の中で襲ってくる恐怖の数々は『浅瀬』ならではのも
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マン・オン・ワイヤー(2008年製作の映画)

5.0

映画っていいなぁと改めて思った。

安定した社会を一生懸命作ろうとする理性的な一面も人間にとってとても大事だけど、「っんなもん知ったことか!」と理屈から外れたところで暴れたい人間の一面さえも、芸術は讃
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