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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのsenのレビュー・感想・評価

3.8
パラレルワールド

ステファニー・スーに痺れた。


失敗する度に「もしあの時」を想像し、
その度に「こうだったら良かった」バージョンの自分を作り出す

何かを望む度にそれを叶えてる自分が違う世界に現れる

今の自分はその自分全てと繋がっていて
本当はいつでもその自分になれる
能力、知識、力、全て使うことができる

つまり、今の自分は、何にでもなれるしなんでもできる

と同時に、望んだものは全て目の前にある


結局、今の人生を選んでるのは自分自身。
どんなに不満だったとしても、自分が選んだもの。
望んだものは既にあるし、望んだ自分にもいつでもなれる。

それを知り、そこに愛を見出せないうちは、どのバージョンの自分になっても幸せにはなれない。

Nothing matters.
何も重要じゃないんだとしたら、何が重要かは自分で決められる。


今まで見聞きしてきたスピリチュアル系の話と繋げるとそう言うことなのかなと。



軽く洗脳を受けてる気持ちになったけど笑
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