IkumiTutiya

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのIkumiTutiyaのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

よい!いろんな解釈ができそうな映画!
ぼくは、大小様々な選択の連続の人生を、「あのときこうしていればどうなっていただろう」と振り返るっていうのは、楽しいことではあるけれどムダなんだぜ!って言うメッセージに感じた。

そういう選択の可能性の広さを面白おかしさ全開で表現しつつ、それでもこの世界のエブリンは自分と自分の宇宙を受け入れて少し前進する。なんと素敵なお話!

他の宇宙の結末が明言されない(ラストカットで存在は示唆はされてるか)のも、それは別の人生だからどうでも良かろうということなのかな?

板回すやつとかレミーのやつとか、色々伏線もあったのでじっくりみなおしてみたい

いやぁいい映画でした。
IkumiTutiya

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