たまに、自分が受験で違う道を選んでいたら、とか中高を違うところに入っていたら、とかいろんな人生の分岐の別パターンについて考えることがあるが、まさにこの映画もそう。
フィクションではあるだろうが、別の道を歩んだ全然性格や特性の違う自分が別世界にいると思うと、面白いしなんとかなりそうだなんて思う。
苦手な人も、別世界だと愛し合ってたりすると思うと少し見る目が変わる。
ハッピーな眼を持てる映画。
でもおそらく今後ジャンプできることはないと思うので、自分と向き合おうと少し思えた。
確定申告をする時が来るのが怖い。猛烈に。
