山本ですよ

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスの山本ですよのレビュー・感想・評価

4.3
介護の必要な父、冷え切った結婚生活を共に送る夫、レズビアンだと告白され親子関係が崩れかけている娘、そんな自分の生活にうんざりする貧困な中国系アメリカ人・エブリン。ひょんな事から世界を救うために奮闘する事になるカオスコメディ。

とにかく「謎、爽快、ほっこり」の一言に尽きます!

理解できない世界設定と爽快アクションの連続が押し寄せてワクワクが止まらない一方で、大枠は確かに筋が通っているけれどもそのカオスな世界観がハマる人とハマらない人を生みそうな映画ですね!

中身空っぽでつまらないと思う人もいそうだなと感じますが、個人的にはワクワクしっぱなしのこの映画、好きでした!
山本ですよ

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