デケデケ太郎

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのデケデケ太郎のネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ちょ〜〜〜〜っと期待しすぎた。

もっとアクションに振った作品かと。
キーホイさんのウェストポーチアクションが最大の山場だったかも。そのせいか「アクション的なクライマックスはまだか…??」と待つ時間が長くて冗長に感じた。

マイノリティ要素が強いんだけど主人公家族の文化圏がそれってだけで、同性愛も個人の性質で、っていう軽めの扱い方をされていたのは良かったと思う。明らかな問題提起もなく、説教臭くない。

SFコメディに振った作品であることを理解した上でまたいつか観返したいとは思う。