Shussissi

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのShussissiのレビュー・感想・評価

3.2
@TOHOシネマズ日比谷
ごめんなさい
正直私には全くこの映画の意味がわかりませんでした
2日酔い+寝不足と自分の体調の悪さもいけないのですが...序盤に少し寝てしまって余計話についていけず....ただ、一緒に行った友人は、「ずっと起きててもよくわからない」と言っていたので、少し安心しました
マトリックス的な要素が少し有った映画なのかな?...最近観た似た系統(全然違いますが)だと、ブレットトレインの方がよっぽど笑いに振り切ってて面白かったな、と。
あと、主人公が「会社の同僚のF井さん」に凄く似ていて、途中からそれが気になってしょうがなかったのも敗因かもしれない....
この映画自体は賛否両論色々あるのでしょうが、最近のアカデミー賞の選考基準はちょっと問題有る気がします。当然私もその評価を聞いたからハードルを上げて観にきたわけで。影響力はものすごく有る賞です。ここ最近のアカデミー賞はとにかく、題材にジェンダー問題や、人種差別問題を扱ってればかなり賞を獲る。アメリカのお国事情をただ映画の世界にも持ち込んだだけの感じがします。2017年のムーンライトあたりからより拍車がかかってるような

1990年代の作品賞を見ると
1999年 「恋におちたシェイクスピア」
1998年 「タイタニック」
1997年 「イングリッシュ・ペイシェント」
1996年 「ブレイブハート」
1995年 「フォレスト・ガンプ/一期一会」
1994年 「シンドラーのリスト」
1993年 「許されざる者」
1992年 「羊たちの沈黙」
1991年 「ダンス・ウィズ・ウルブズ」
1990年 「ドライビング Miss デイジー」
本当に今でもまた観たくなる「わかりやすい名作」揃いだったのに対して、少し残念ですね。
次はバビロン観ようと思ってたのですが、ちょっと怖くなりました
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