中島晋作

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスの中島晋作のレビュー・感想・評価

1.4
カットを細切れに割る。情報としての映像断片がまずあって、ミシェル・ヨーをはじめとした俳優の身体性に力点は置かれていない。
キー・ホイ・クァンはそれこそ『魔宮の伝説』の思い出しかないが、現在はあんな顔をしているのか、と知ることができたのは大きな喜びだった。
中島晋作

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