この作品がアカデミー作品賞なんですねー。過去ではちょっと考えられないジャンルというか。攻めてます。
序盤から早口で考える間も与えられず、あれよあれよとマルチバースの世界へ。理解が追いつかないままどんどん話は進む。途中から追いつかないので考えることをあきらめて感じるままに(笑)
終わってみたら、結局は家族の話だったんだなと納得しました。いやあ、すごいものを見せられましたね。面白かったですよ。
ミシェル・ヨーは当然として、キー・ホイ・クァン(懐かしい!)、ステファニー・スーも凄く良かった。ジャンプした瞬間からの変わりようが良かったですね。
ジェイミー・リー・カーティスが途中まで全然気付かなかった。結構好きな女優さんだったんですけど、あまりの変わりようにわからなかった。怪演です。