Q太郎

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のQ太郎のレビュー・感想・評価

3.6
スーパーマンとバットマンの共演。こんな気持ちの上がる映画はないよね!と思ったけど戦う必要ある?って感じです。

戦う理由もバットマンの一方的な私怨。自分の会社や従業員を傷つけられ、街もめちゃめちゃにするスーパーマンを敵とみなす。結構自分もめちゃめちゃにしてるけどね。

で、この二人正直言って対等に戦える力差じゃない。だってバットマン人間だから。スーパーマン強すぎなんで結局クリプトナイトを使ったパターンになる。なんかカッコよくないんだよなぁ。ついでにコスチュームも歴代最高にダサい。フラッシュのバットマン見てますますそれを感じる。

スーパーマンも人間から悪者扱いされてちょっとウジウジしててヒーローらしくなく、ヒロイン助ける時だけ颯爽と現れる。

結局ワンダーウーマンが一番ヒーロー然としていて登場も超カッコいい。音楽も絶妙のタイミングで流れて超アゲアゲ。全部持ってった感じ。

メタヒューマンの存在が明らかになるシーンは非常にワクワクしたし、ジャスティスリーグ結成につながる話としては面白いと思います。

全体的にはちょっと残念だったかな。ジャスティスリーグに期待しよう(評価低そうだけど。。。)
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