雁田

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスの雁田のレビュー・感想・評価

3.2
WOWOWに配信があったので久しぶりに。
まーじ疲れる。これを映画館で見れた当時は目が良かったのかな。配信で見た時に、もう洗脳されそうになって飛んだ。なんなら一瞬トビかけたし。まぁ、理屈云々じゃないよねぇ。母は途中諦めてたけど。まぁベーグル。わかるよ…でもしょうがないよ。そういう事なんだよ。という無知だからこその吸収力がないとやってけない。

映画を作れる一流たちがやりたいことやり出してる感じ。人間って多分さらに上のαタイプとか居るよね絶対。同じ生物とか思えない。収拾つかねぇだろ。と道中思うが、これだからプロは。完璧に仕上げちゃうし上手くまとめちゃう。天才か。

十数年後、この映画は当時画期的で最新鋭の作品だったんだよって語り継げられるタイプなのかなと。スタンリーキューブリックの作品のように。そういう芸術的要素、映画としての技術的な要素が散りばめられたものすごいパワーの持った作品。
侮るな、覚悟しろ。これが令和の映画だ。
令和の映画は、本当に……。
脳が進化しちゃいそうなモノばかり。
雁田

雁田