このレビューはネタバレを含みます
カオスでコミカルで、だけどリアリティのあるマイノリティについて描いていて、とんでもない情報量だからこそこれは見る人によっていろんな捉え方が出来る映画だなと思った。
ただ面白い映画と捉える人もいればカオスすぎてよく分からないって人もいるだろうし、みんなが悩むようなマイノリティとかの部分に心打たれる人もいるだろうし
映画素人だから難しいことは分からないけど、こんなにものすごい情報量で一気に色んなものが見せられたのに
ごちゃごちゃ混乱せずに、直球で分かりやすく伝えたいことが受け取れた訳ではないにしてもどこか元気の出る背中を押してくれるような映画だった。
あとステファニー・スーの見れば見るほど伝わってくる魅力
良い