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すずめの戸締まりのすのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.5
イスとJK。
前半はコミカル、後半は震撼。そして涙。
LINEニュースにもあるように、苦手な表現と感じる方は要注意。
現実でも、最近地震多いよねと思う。

とりあえず、ネタバレしない程度に端的に言えば、イスとJKが日本を救う話です。
大事なことだから2回言います。
イスとJKが主人公です(やや語弊アリ)

ここからはネタバレしない程度の感想を。
新海誠、最新作。
わずかな時間だけど、それぞれの人との出会いにも、しっかりと入り込める作品でした。
主人公たちのバックグラウンドは決して、全ての人が根底から理解できるものでも、感情移入がしやすいものではないけれど、
いろんな事を考えされられる作品だと思います。
今作のテーマとか全然知らないけど(失礼)
個人的には「愛」かなと思います。

CMを観てる人からしたら、いい意味でギャップを感じるかもしれないですね。

ラブストーリーを期待してる人には
満足いかないかもしれないけれど、

たしかにそこには「愛」がある。
そんな作品です。

悲しさや苦しみを手放して
思い出と未来を抱えて生きて欲しい。

現実でも、こういう温かいひとたちに出会える機会が増えていったら、未来は明るくなっていくのかなと思ったり。

とにかく旅に出たくなる。
懐かしい人を思い出す、そんな作品です。


私はFilmarksで試写会を当てたので、ひと足先に観てきました。
こういうのは公開日に投稿した方が、宣伝効果あるかなと思い、今日感想を書いています。

神木くんがハマり役です。
気になる方は、ぜひ劇場で!
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