すずめの戸締まりのmuraのネタバレレビュー・内容・結末

なんかすごい刺さった。
普段パンフレット買わんけど、買ってしまった。

公式の注意喚起で、地震のアラームがちょっと鳴るくらいだとばかり思ってたら、がっつり地震の話だった。
苦手な人は気をつけて。

いつもと変わりない日常で、「いってきます」「いってらっしゃい」したのに、帰って来れなかった人たち。よくある言い方になっちゃうけど、生きたくても生きれなかった人たちの思いも背負って生きねばなと思った。
賛否両論あるだろうけど、私は好きだな。

声優さんみんな上手だった～松村北斗だれ？って調べたらSixTONESの人でびびった。そうたさんめちゃめちゃよかった。ほぼずっと椅子だったからほんとに声だけで表現しなきゃいけなくて大変だっただろうに。

あと旅の始まりはルージュの伝言、めちゃめちゃわかる。
芹澤なんだかんだいい奴で好き。

タイトルが二回出るとこと、その出方もかっこよくてめっちゃよかった。
じわじわ余韻を噛み締めるようないい映画でした。

追記
本読んで満を持して2回目に臨んだけど、最後の常世の小すずめのとこから涙出っぱなしでやばかった。
環さんと二人宮崎に戻りながらすずめが出会った人たちに会いに行くの無理よ。泣くよ。