ねむ

すずめの戸締まりのねむのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

もし無理やと思ったらすぐに出れるように通路側の席を確保して、見てきました。
冒頭12分を見てから決めることもできたけど、きっとそれを見てしまったら一生見られへんと思ったから、何も見ずに‥



良かったという言葉で表していいのかわかりませんが、わたしは見て良かったです。
鈴芽ちゃんがあの日の自分と向き合うシーンは、言葉にできません。
いろんな土地で出会う人たちのあたたかさに涙して、来た道を今度は環さんと一緒に帰って行くのにもまた涙して‥個人的には伊藤沙莉さんのスナックのママが超よかった〜!!

友達同士で来てる小学生とか、親子で来てる1〜2年生くらいの子とかがわりと多くて、大丈夫なんかな?と勝手に心配してたけど、逆にその年齢の子たちは経験がないから完全にフィクションとして見られるのかも?と終わったあとにふと思った。

そこにあったはずの日常に思いを寄せて、寄り添える人間でいたい。明日からもがんばって生きていこうと思います。
ねむ

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