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すずめの戸締まりのtokoのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.0
閉め忘れた心の扉

時々その隙間から哀しみや後悔が漏れる

誰にでも有る過去の後悔

「戸締まり」の言葉には、過去の悲しみの扉を自分の意思で納得して鍵を掛ける。そして、安心して前に進むすずめの強い思いが込められてるのかな。

今までの人生でちゃんと戸締まりして来たかな私。などと考えさせられました。

すずめが、周りの温かい人達とのふれ合いで強くなっていく姿がカッコいい!
叔母さんとの心の扉はやっと開いて良かったね。
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