tokoさんの映画レビュー・感想・評価

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.0

台南の蒸し暑い空気を思い出したけど、18歳を演じるシューグァンファン君と少し年上役の清原香耶ちゃんの爽やかな2人を見てるとそれも忘れそう。

市場、2人乗りバイク、レトロな映画館、十份のランタン上げ、
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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

もう漫画の世界。
イケメンぶりもギャグも、百発百中の拳銃さばきも、漫画の世界感たっぷり。

こんなに似せて来る鈴木亮平君って凄い!
楽しそうなのが良い!

娯楽映画ばんざーい!ヽ(´▽`)/

赤い糸 輪廻のひみつ/月老 また会う日まで(2021年製作の映画)

4.0

やっと観れた!

ラブコメ?と思ったら、ホラー?
台湾映画らしいおふざけ有り。
「あの頃君を追いかけた」の監督らしいギャグあり…あの頃〜の映画が大好きだから、思わずニヤニヤしちゃった。
そして、あの映
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

愛を終わらせない方法

静かに始まった愛
愛に対して、何処か冷めた藤代
婚約者の弥生に対しても優しさは感じるけど、弥生は不安を感じてしまう。

突然消えた婚約者。
藤代の曖昧な態度に少しイラッとしまし
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

花畑を走る2人。キラキラ眩しい。
仔犬のように戯れあい、遊び過ごす楽しい日々。

夢を語り合う親友と思ったレオから距離を置かれるレミ。
「付き合ってる?」友達の揶揄いは、現代だからの言葉。

突き放す
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わたしはダフネ(2019年製作の映画)

3.8

ダウン症のダフネは明るく生きている。
それはお母さんが生きる楽しさを教えてくれたからなのかな。

そんなお母さんの突然の死。
悲しみを乗り越えようと必死なダフネと、頑固者だけど妻を愛してた父親の哀しみ
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正欲(2023年製作の映画)

3.6

「普通」に違和感を持ち生きてる人たち。
その違和感に押し潰されそうになるのは孤独だから。

同じ生きづらさと戦ってる人と巡り合うだけで「生きてて良いんだ」と思えた2人は幸せだった。

その幸せを守ろう
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.5

生きる希望も夢も持てない青年。
知らない土地の塩辛工場で働きボロ長屋で暮らす。
給料が出ないとご飯も食べられない日。
幼い頃から会った事もない父親の孤独死の連絡が届く。

孤独は辛い。
自分の孤独に苦
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怪物(2023年製作の映画)

3.8

ネタバレを知らずに何となく自分の予想で見ていた。

この勝手な予想と思い込みが、大きな怪物を作るのだと鑑賞後感じました。

誰も怪物にはならないけど、怪物を作る事は出来る。

ワイドショーやSNSで当
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ママボーイ(2022年製作の映画)

3.4

過保護な母に育てられたシャオホン。
内気な彼の初恋は母親に近い年上のララ。
シャオホンの純愛に心の寂しさを癒やされるララ。

真面目人間シャオホンを演じるクーチェンドンと、何処か悲哀を感じる大人のララ
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市子(2023年製作の映画)

3.4

ささやかな幸せ。

その幸せを捨てる市子。
秘密から逃れられない人生。

今の幸せを捨ててでも守りたい自分。
長谷川への愛は市子にとって初めての安らぎだったのだろうか。

先に「52へルツのグジラたち
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.8

原作を読んでから気になってた映画。

初めはアンさんのイメージが少し違うかな?と思えましたが、途中から志尊くんの前半の抑えた演技と後半の演技から、この役を見事に演じてると感じました。

そしてキコを演
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.5

PMSとパニック障害に苦しむ藤沢さんと山添くん。

若い時から辛い思いをして来た藤沢さんは、治療を続けながらもその症状の為に仕事や職場で支障が起き仕事を続けられない。
山添くんは、やり手のサラリーマン
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ミス・シャンプー(2023年製作の映画)

3.2

台湾らしいドタバタラブコメディ。
アーファンを演じるビビアンソンちゃんが可愛い。

恋は光(2022年製作の映画)

3.6

堅物な大学生の西条と幼なじみの北城。
北城ちゃんの言いたい事をサラリとと言うけど、根本的に相手を否定しないサバサバした雰囲気が好き。
そんな彼女も心の中の本音は言えない可愛らしさも魅力的。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.8

窓拭き清掃員として働いてる33歳のシングルファザーとパパが大好きな4歳の息子のお話。

不治の病で余命短いジョンは、息子マイケルの「新しい親」を探す。

裕福な夫婦、子供が多い家族…何組かの面会で息子
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

同じ時間に起きて寝るまでのルーティン。
無口な平山の生活。

頑固者のこだわりのシンプル生活?と思ったら、普段は無表情で無口だけど、同僚の若者の無礼な言葉を無視しながらも ちゃんと関わってたり、休みの
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弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とてもユーモア溢れる素敵な家族の物語でした。

子供がダウン症だと知った時の夫婦の驚き、でも悩んだのはダウン症の知識が無かった事で決してダウン症の子供が産まれた事では無かった。

家族で重要な事を話し
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あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)

3.5

チョ・ジョンソクさんの演技が好きです。

何となく結末が分かっても、兄弟のお互いの想いのぶつかり合いとか、変わっていく関係、そして後半の兄として生きる姿。

暗い話にならずクスッと笑える場面も有って好
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

軽い映画が観たくて選びました。
原作は未読。

ピュアな中学生とヤクザの出会いって不思議。

ヤクザ役の綾野剛がカッコいいけど、中学生に普通に話すし肘付いて食べるなと説教したり…
周りのヤクザ達のドタ
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.6

今の若い子でも分かりやすいストーリーだと思いました。
戦争に翻弄された人達を特攻隊員の若者と現代の女の子の物語。

タイムスリップした高校生の百合にとって、戦争も特攻隊員も昔の出来事としてしか知らなか
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.6

人生に怒って不機嫌なお姉さんが気になる高校生の直達…そりゃあ綺麗だもんね。

でも、直達は榊さんの怒りの意味を知り寄り添おうとする。
親に対する態度も榊さんより直達の方が大人だと思う。

でも直達は怒
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.5

過去鑑賞記録

心温まる映画。
知的障害の父親という理由で父親として不適切という余りにも理不尽な扱いを受け刑務所に入ったヨング。

刑務所の中は、悪人だらけ?
バカにされ虐められてもヨングは変わらない
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パディントン(2014年製作の映画)

3.6

過去記録

お茶目なパディントン「幸せの絵の具」で見せたセシリア・ホーキンスの愛らしさがこの映画でも見られました。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.6

オリジナル版より分かり易く全体的に明るめな印象。
嫌われ者というより偏屈爺さんのオットーだけど、パトロールによって近所との繋がりはあったと思う。
お節介な向かいの家族に対するオットーの偏見。
マリソル
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ロスト・イン・ザ・スターズ/妻消えて(2022年製作の映画)

3.5

想像を超えたラストだけど、犯人探しの展開が続く中で、何となくイライラする感覚はこのラストで少しスッキリした。
でも、やっぱりモヤモヤが残る。
実話がベースとなると尚更…

詩人の恋(2017年製作の映画)

3.4

不器用だからこそ言葉で表現する詩人になったのだろうが、自分の心を伝えきれない中年男のテッキ。
見た目もダサくて、行き遅れた幼なじみと結婚したが奥さんはテッキとは正反対の性格。
そんなしっかりした奥さん
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

コロナ禍の中で、…TVのワイドショーの情報に踊らされ不安と怖さが押し寄せた頃…何処か息苦しさを感じながらも何が正解なのか分からなくなってた頃を思い出した。
正論が正義。それに従わないのは悪と感じさせら
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.8

人生の終わりが迫ってると知った時にどう生きるか。

仕事に無気力で無難な事務処理をこなす毎日を生きて来たウィリアムズ。
夢も希望も無い彼が最後にやろうとした仕事は、職場でも誰もやろうとしなかった事だっ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

離れてる母と娘。
母親に対して娘はクールだけど、それはいつでも連絡出来ると思ってたから。

母親の旅行中に連絡が途絶える。
デジタルネイティブ世代の母親の捜索が始まる…

前作よりもスピード感が有るし
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.2

気になった映画。
でも、こんなカオスな映画とは予想してませんでした。

ミシェルヨーだから最後まで見れたと思います。
もう、前半から感覚で見る映画だと思いハチャメチャな演出も笑えたけど、余りにも描写が
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ビューティフルデイズ(2018年製作の映画)

3.4

中国の田舎で暮らす家族。
自分達家族を捨てた母親に会いに行く息子。
母親は韓国でバー働き男と暮らしていた。

何故、こんな暮らしをしてるのかと戸惑い事実を受け入れられない息子。
でも、母親には辛い苦し
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

出だしから前半は予想が付く展開。
2時間ドラマでも良かった?と思いながら…
整くんの視線が事実の先を見ている事に気がつく。
後半の整くんの言葉の一つ一つが心に刺さる。
これは映画館で集中して見ないとダ
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小公女(2017年製作の映画)

3.8

正解なんて無いのが人生。
ミソは自分の幸せを感じる時を知ってる人。
ウィスキーとタバコと恋人…それだけで生きていけると言う。
でも、ウィスキーもタバコも恋人にも溺れないし頼らない強い人。

昔のバンド
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