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すずめの戸締まりのKRRのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
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自分の記憶とか気持ちが溢れてきて、正直ストーリーは途中からあまり入ってこなくなってしまった。
あの震災はひとりひとり経験していることが違くて全く一概には言えないけど、私個人としては嫌な描かれ方ではなかった。
むしろ、あの場所をあの町を「綺麗なところ」と表現してくれたのが嬉しくてめちゃくちゃ泣いた。
すれ違うトラックも道沿いのバリケードも現実そのもので、、、いってきます、って言って出た家にもう帰れないなんて本当に思わなくて、そういう日常の些細なことにフォーカスしているのがリアルだった。廃墟となった場所にも色んな人の思い出があって、それを大事にしてくれてる気がした。
いろんな感情が湧くけどやっぱりうまく言葉にはできないな。。
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