傷つきながらも出会う人たちに励まされ洋服や帽子を身につけて送り出される姿を見て、新たな装備を見にまとったロールプレイングゲームの主人公のよう。
素直で優しい主人公に深く理由を聞くわけでもなく受け入れてくれる人たちがいてとても温かくなる映画。
たまきさんのすずめへの言葉「そう思ったこともあった。でもそれだけじゃない。」ってわかりすぎて泣ける。
せりざわ君のキャラって意外とチャラそうに見えて中和剤みたいな役目しててとても好き。
声優さんに少し不安がありましたがみなさんとてもキャラクターに合っていて違和感ありませんでした!
作品の描写に地震が出てきます。あのアラート音も。ダメな人もいると思います。
気をつけて