きくり

すずめの戸締まりのきくりのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
1.0
私は動物が苦しむような描写が本当に本当に本当に本当に嫌いなのでめちゃくちゃ不愉快な映画でした。

主人公の女が勝手すぎる。うちの子になれって言ったことをおばさんが覚えてない、みたいなシーンがあったけど、あれは神が「お前もな!」って教えてくれたってことでしょ。お前も言ってたやんけ序盤で、ダイジンに、うちの子にならないかって。それを忘れてんのか知らないが嫌いって言ったりどこまで勝手な女なんだ。一度拾って希望を見せて都合悪くなったら捨てるって、ありえないだろ。なんでこの身勝手過ぎる主人公にしたんだろうか。なんで動物を痛めつけたり苦しめるような描写を入れるんだろう。なんでそれで感動させようとするんだろう。不愉快でしかなかった。

と、思わずうぎゃあああああと叫びたくなってしまうような映画でした。新〇誠が要石になってくれたらいい映画になったんだけどな。この感想は偏見に満ちています。