ひな

すずめの戸締まりのひなのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.3
「君の名は」「天気の子」の映像がすごく綺麗で、絶対映画館で観たいと思っていた。
コロナの第8波が囁かれている中、Amazonプライムの15分間の映像を観て重い腰が上がった。

冒頭15分で引き込まれたが、猫や椅子が喋る事が現実離れしていて受け入れがたく、椅子が走るシーンで冷めてきた。
ただ、SNSで珍しいとアップされることで現実味があり、再び引き込まれていった。

ロードムービー、その土地の人との出会いに微笑ましく観てると、あの怖い地震予報のアラーム。緩んでいた頬がこわばるのを感じる。いつまで続くの?地震はやっぱり怖い。

面白かった。
でも【ネタバレ】映画『すずめの戸締まり』ダイジンの隠された役割とは?ラストに繋がる伏線は?徹底考察を読んで、もう一度観たくなった。
イヤ、絶対もう一度観に行く。
ひな

ひな