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すずめの戸締まりのcocoのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
5.0
新海誠作品シリーズ✨流石です新海さん

しばらくは色んな扉開けて常世期待してみます、あと、カラスの群れがあったらミミズの気配感じとってみます🌟(馬鹿

てか、まじで映画観る前と観た後比較したら「すずめの戸締まり」のタイトルの理解度が格段に上がる。
うわっそーゆうことかってなります😌

映画前にカラオケ行って夕飯食べたからもう眠気MAXで挑んだけど、映画始まったらなんか目が冴えてバッキバキなった(笑)1回も寝てない、もう寝る暇無い。なんなら瞬きする暇なくて目がカッピカピ😅

途中、え大丈夫なんかな?ってぐらいの東日本大震災(3.11)時の様子が描かれてた。常世の描写って、あれ津波後の町の様子再現してるよね?違うんかな?

全然気にしてなかったけど、「君の名は」も「天気の子」も震災を意識して作ってたの知ってびっくり、、‼️

「君の名は」は彗星の落下。
「天気の子」は大洪水。
「すずめの戸締まり」は東日本大震災。

新海さんは、これから生まれてくる“震災を知らない世代”にも受け継がれていくような作品を作ったらしい。素晴らしい


⚠️ネタバレ⚠️

ねえ、ダイジンえぐ良いやつで泣ける
始めまじでイラついたけど、見終わったら大好きなってた、、❤️
ネットで調べてみたらめちゃ鳥肌もんなこと書いてあった🥲

一見、悪役にすら見えるダイジンだが、行動原理は“鈴芽に対する好意”だけだった。ダイジンは、邪魔者(草太)を排除することで、鈴芽とふたりきりになろうとした。幼い鈴芽も無意識に、そして無邪気に、環から大切なものを奪っていたのかもしれない。

「ダイジン=幼い鈴芽」だって!

ダイジンと鈴芽、鈴芽と環さん。この2つの関係性は同じかもしれない。「うちの子になる?」って発したのは鈴芽だったし、環さんだった。映画内で、鈴芽がダイジンに、環さんが鈴芽に、強く拒絶したり本音を吐露して傷ついてた。

子どもは、どこまでも無邪気で、そこに悪意はない、と同時に、時に残酷で、時に理不尽なものである。

だって😭😭天才じゃん新海さん☆彡
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