このレビューはネタバレを含みます
ダイジンの行動、目的、存在が謎すぎて、ファンタジーとして割り切れず考察に頭全部持ってかれてモヤモヤしたまま見てまった。
日記のシーン、自分は現実と架空のリンクでおもろいってなったけど、人によっちゃトラウマもんだよなとか邪推してしまって、そこもあまり没入できなかったあ。
でも、すずめがそうたとの出会いをきっかけに扉のことを知り、いろんな扉を閉じながら過去のしがらみの戸締りをしに行くっていうストーリーは、すずめの成長はもちろん、人の暖かさや家族の愛も感じてよかった。九州から東北に戸締りに行くってのもすずめのトラウマ(?)の深さとマッチしてるのかなーとか思ったり…
ちょっと整理できたところでもう一回見たいな。