鶏肉

すずめの戸締まりの鶏肉のネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

前半の戸締まりは悪くないんだけどちょっと退屈で、ロードムービーなとこや東京着いてからの展開が面白かった

作中で解決しなかったすずめによる被害や迷惑がちゃんと尻拭いされてるか心配ですね…主に芹沢さんの車のことなんだけど……
登場人物はみんなちょっとずつ共感できなくてそこだけ入りこめなかったけど芹沢には報われてほしい、ナンバーせ630なところとか、わりと笑いどころを作るキャラだったので少し好印象

すずめちゃんがひたすら孤軍奮闘って感じで途中ちょっとかわいそうだった
叔母姪の関係がもうちょっと深く描かれるかと思ったらそうでもなかった、ある程度和解したら急にものわかりがよくなってフェードアウトする展開で好みではなかった。君の名は。でも同じことを思った気がするので、相性が良くないのかもしれない
かといって草太さんとの関係もあまり深くないように見えるというか…愛媛神戸での戸締まりパートにあまり入り込めてないからかもしれない
キャラの関係性の変化や恋愛的な要素があまり感じられなくて、主人公がどう危機に立ち向かうかについての部分しか楽しめなかった気がする

地震や震災の描写、大丈夫だと思って観に行ったけどきついものがあった
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