【今日を、1日1日を、大切な人と過ごすなんでもない日々を、大切に生きて行こうと思う映画】
いや、ほんと、めっちゃ個人的に
君の名は < 天気の子 < すずめの戸締り
でした。
良い良いと聞きながらも、どうしても、世間の「君の名は」への高評価に着いていけずにううーんってなってましたが…
(君の名は自体が悪い映画とかではなく、世間の評価に、自分の思いがついていかなかったということで、新海誠監督の作品は好きです)
なんだろう、こう。
災害の中でも、いよいよ地震を扱った映画で。きっと、いろんな思いで、大切にこの作品をあたためて来て、約12年の時を経て、日本中が悲しみ、沈み、前を向いていこうと頑張る方々のことをニュースで見るしか、どうか…と願うことしかできず。そんなあの時のことを大切に映画にした感じがして、すごくすごく素敵だなと思いました。
人間がなんとかできる問題ではないし、
命は永遠でもなく、いつどうなるかなんて誰にも分からない。
そんな中でも、誰もが
大切な誰かと、生きていきたいと思い、
少しでも長い時間を…と願い、
明日を向いて生きていっているんだなと
改めて大切なことを振り返れました。
自然災害である地震を、
閉じ師として止めている人がいる。
必死に誰かの明日を護ろうとしてる人がいるって思えるの素敵ですよね。
すずめが、戸締りをしていく中で
いろんな人に助けられ、出会い、別れていくのがとっても良かったです!