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すずめの戸締まりのtottsunのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.7
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「すずめの戸締まり」
九州で暮らす17歳の岩戸鈴芽(すずめ)は、扉を探しているという旅の青年・宗像草太と出会う。彼の後を追って山中の廃墟にたどり着いたすずめは、そこだけ崩壊から取り残されたかのようにたたずむ古びた扉を見つけ、引き寄せられるようにその扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で次々と扉が開き始める。扉の向こう側からは災いがやって来るため、すずめは扉を閉める「戸締りの旅」に出ることに。数々の驚きや困難に見舞われながらも前へと進み続けるすずめだったが…
今更ながら初鑑賞。
大きな音が苦手な私は、劇場公開時気になりながらも…鑑賞中倒れたりしたら大変だし、悩みに悩んで鑑賞延期しました。
このまま見ないかな。と思ってたんだけど、年末年始お休みの旦那さんと一緒なら、音を小さくしたりしてテレビサイズなら見られるかなー。みたいな話をしてて…(U-NEXTでは有料配信作品のためどうせ見るなら2人で見た方がお得かな。なんて話してた。)
ところがまさかの元日に大きな地震が起こって…見るのやめる?ってなったけど、ある意味今だからこそかな。と決心して鑑賞しました。
やっぱり新海誠作品って映像が綺麗。
そういうのは大きいスクリーンで見たかったなぁ。
冷静になってからはダイジンについてとか不明な点もあって色々疑問とか湧いて気になることあるけど…
家出とかお金とか気になったら話進まないもんね。
特に新海誠作品だとそういうのはあるあるだと思うし。
そこらへん気にせずに話に入り込めるかどうかが新海誠作品の好みに直結するかなと思う。
私的に☆☆☆.7かな。
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