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すずめの戸締まりのnobuのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.5
日本の言い伝えを現代に解釈したような映画。

女の子一人が猫を探して旅に出たり、いたるところで新しい出会いに助けられたり、話の進み方がファンタジーだな、と感じるものの違和感は感じませんでした。
反面、だからこそ実際の3.11を設定として出してきた時には急にリアルが入ってきて困惑しました。

ちなみに別な日に見ていた娘が最後の方で泣いた、と言っていました。
そんな初めて映画で泣いた娘の思い出の作品になりました。
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