彼女とこの作品を鑑賞しました。
私も彼女も宮城県、岩手県の出身です。
東日本大震災を経験しましたが内陸にいた側でしたので、テレビで見る津波も家があった場所が更地になってしまったりと現実では考えられない気持ちだったと記憶しております。
作中のセリフにもあった通り
「死とは常に隣り合わせ」この言葉を私も頻繁に思います。
家族がいて大好きな人がいて笑って喧嘩してそれでも付き合ってくれる友達がいてこんなにも恵まれているのにやっぱり日常では何も考えずに生活してるからもっと大事にしようって思っちゃう。
あれから13年が経ち今年の年始に能登半島地震があり本当に今生きてるのが当たり前じゃないんだと感じます。
これを読んでくれた人にお願いがあります。
家族、友人、彼女、彼氏、みんなに
「ありがとう」「大好き」「行ってきます」「いってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」なんでもいいので、あの時言えばよかったと後悔しないために笑顔で伝えてください、、、
うまくまとめられず、気持ちをバッと書かせていただきました。
今後も忘れてはいけないものとして円盤を買うことにします。
